無料の健康相談所!?【かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師】
LRI運営者のいのうえと申します。
寒暖の差が激しく体調の崩れやすい季節ですのでお体にお気をつけください‥
このサイトよりもよっぽど有益で、手っ取り早い健康情報の拠点が日本にはコンビニよりも多く存在してます‥‥‥
お察しの通り、答えは薬局なのですが(笑)
ここから少し堅い話です、つかれたら読み飛ばしてください(笑)
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ぼくがこのことを薬学部で習ったとき思いました
「病院じゃないんだ」
と‥‥‥‥‥
なぜ、病院でないかというと
「日本という国が弱っているから」
なのです、
ご存知でしょうか?
日本では最新の薬剤・高度な医療機器等が揃っており、また国民皆保険制度を取っているため医療費がとっても高いのです。
そのため
・病気になる前に予防しよう
・新薬よりもジェネリック医薬品を
・家でもできる療法なら在宅医療(患者さんの家に医療関係者が伺うタイプの医療)
等々、国はあらゆる手を使って医療費を削減しようとしています。
その中の一つが
かかりつけ薬局
なのです‥
かかりつけ薬局の役割は
・患者さんが複数の医療機関を受診しても、もらった処方箋はある一箇所持っていく(自宅や職場の近くなど便利な場所にある薬局を指すことが多い)
・セルフメディケーションの推進(病院に行かず自分の力で治療すること)
→来店者の健康相談にも乗り、養生法などの生活指導・一般用医薬品(処方箋なしでも買える薬)・病院への受診を勧める
ことなどがあり
患者さんの体質・体調・症状・生活環境等の情報を一元的にまとめることで、医療用医薬品(処方箋を書いてもらうことで買える薬)⇄一般用医薬品、医薬品⇄食品などの相互作用チェックや副作用の予防もしくは早期発見が可能になるために国にも国民にも有益な仕組みであるとされています‥‥
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とまぁ堅い話はこれくらいにして
僕のオススメは
お店にいる薬剤師さんと顔見知りになること
です。彼らはたくさんの学術的な知識を持ち、公衆衛生やダイエットの方法にまで精通する薬のプロです。
.。oO(これは僕が勝手に言ってるんじゃありませんよ、国がこういう仕事をしろと薬局に行っているのに、誰も活用しないんです!
最初は取っつきづらい薬剤師さんもいるかもしれませんがきっとあなたの力になってくれると思います。
・同じ風邪薬なのに何でこんなに価格が違うんだ
・あんまりしょっちゅう飲まなくても平気な花粉症の薬はないのか
・ニキビが治る洗顔料や化粧水・乳液について
・オススメのシャンプー
・ダイエットに必要な栄養素
等々、薬学生でもこのくらいはパッと思い浮かぶのでぜひお店で尋ねてみてください
今回は難しい用語がいくつか出てきたので、追い追いその解説記事を書きたいともいます‥コメントやフォローよろしくおねがします(`・ω・´)
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